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ミディアム&ラージ ステーションワゴン輸入車中古車 タイプ別ガイド

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01 「ミディアム&ラージ ステーションワゴン」とは!

高級感と遊び心を兼ね備えたクルマとして人気。

ステーションワゴンとは、セダンにリアゲート付きの荷室を設けて、積載性をアップしたもの。実用性の高さもさることながら、カジュアルかつスポーティな雰囲気が魅力だ。特に輸入ステーションワゴンは、高級感と遊び心を兼ね備えたクルマとして人気がある。流通量が少ないUカー市場では、高めの相場を形成することが多い。

ボルボ 写真
プジョー 406 写真

ここでは、メルセデス・ベンツで言えばEクラス ステーションワゴン、BMWならば5シリーズ ツーリングといった中・大型ステーションワゴンを紹介する。

自動車 写真

 

02 インテリア

基本的にはセダンと同じ、
後席の居住性はセダンに準ずる。

コックピット写真運転席に座れば、基本的にはセダンと同じ風景が広がる。このクラスともなればレザーやリアルウッドを多用した高級感のあるものが主流だ。ナビゲーションシステムを標準装備するものも増えている。後席の広さ、シートの作りも基本的に同様だが、荷室とつながっている分だけフォーマル感は薄まる。

03 エクステリア

大型ステーションワゴンならではの存在感、
セダンのフォーマル感も受け継ぐ。

エクステリア写真基本的にはセダンをベースに前半部分はセダンと共通、後半部分がワゴン専用ボディとなっている。言わば、前から見るとオン・デューティ(仕事中)、後ろから見るとオフ・デューティ(休日)といった具合に、1台で2つのスタイルを持つわけだ。ボディサイズを生かした大容量の荷室を備えるので実用然としたモデルが多かったが、最近はスポーティなタイプが増えてきた。

 

02 運転のしやすさ・走り・快適性

基本的にはセダンと同レベル。
ただし、まったく差が無いわけではない。

動力性能や操縦性は、基本的にセダンと同レベルだ。近年のモデルは振り向かなければワゴンであることを忘れてしまうくらい、ボディ剛性が高い。ただしワゴンという構造上、厳密に言えば後席の静粛性や乗り心地は、わずかながらセダンに譲る。

自動車 写真

05 経済性

自動車税は年間4万~6万円台が主流。
リセールバリューは期待できる。

エンジンルーム写真自動車税はボルボV70のような2.5L未満なら年間4万5000円、3.0L未満なら5万1000円、メルセデスEクラスで多い3.5L未満なら5万8000円だ。特殊な高性能モデルを除き、維持費は同クラスの国産車と大差ない。人気に比して流通量が少なく、リセールバリューが最も期待できるジャンルの一つだ。

 

06 積載能力

天地は限られるが、抜群の積載量を誇る。
速く、快適に、荷物を運ぶのに最適。

トランク写真小型のステーションワゴンと異なり、抜群の積載量を誇る。セダンの快適性と操縦性をキープしつつ、荷物を運ぶならこのクラスに優るものはない。荷室高(天地)はミニバンやSUVに及ばず、1メートル前後のものが多い。

07 オーナー層

自営業者やフリーランサーが多い。

フォーマルとカジュアルを兼ね備えたクルマであるため、一台で仕事から休日まで使いこなしたい自営業者や建築士、デザイナー、カメラマンなど、フリーで活動する人が多い。小回りが効き、立体駐車場がOKであるなどの点から、都市部のユーザーにも人気だ。

08 こんな方におすすめ!

  • 背の高いクルマ(SUVやミニバン)は避けたい。
  • 高速・長距離走行が多い。
  • フォーマルな雰囲気も欲しい。

SUVやミニバンが巷に溢れる今、こうしたステーションワゴンを選ぶ意味は薄まったのでは…と思う人もいるだろう。しかし、仕事やレジャーで長距離を走る人にとって、定番セダンをベースとするワゴンは最も理想的な移動手段だ。やはりクルマたるもの、安全に、快適に、そして荷物と共に確実に移動できることが重要だが、このクラスのワゴンはその期待にしっかり応えてくれる。ベテランドライバーに支持されているのが、何よりの証拠と言えるだろう。

ハッチを開いたワゴン 写真

 

09 代表的な「ミディアム&ラージ ステーションワゴン」モデル

ドイツBMW 5シリーズ ツーリング
BMW 5 Series Touring

5シリーズ・セダンをベースとしたステーションワゴン。メルセデスの向うを張って、思い切りスポーティに振られた操縦性とスタイリングがBMWらしい。特に現行5シリーズ・ツーリングは革新的なデザインで巷の目を引く。流通量が少なく、相場は高めだ。

BMW 5シリーズ ツーリング 写真

ドイツメルセデス・ベンツ Eクラス
ステーションワゴンMercedes-Benz E-Class Station Wagon

古今東西、このクラスで高い評価を得ているメルセデス・ベンツのワゴン。同社のミディアムセダンであるEクラス・セダンをベースとしたもので、その安定した走りと高い信頼性は今も揺るぎない。自由業の人に人気高し。

メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン 写真

イギリスジャガー Xタイプ エステートJaguar X-type Estate

ジャガー初のステーションワゴンとなったのが、このXタイプ・エステート。コンパクトセダンのXタイプをベースとするが、広い荷室や使い勝手の良さは大型ワゴンとしても通用する。英国車らしい優雅なムードが味わえる。

 

スウェーデンボルボ V70/ XC70Volvo V70/ XC70

輸入ワゴンの代名詞とも言えるボルボの主力モデル。独自の調査と思想から導き出された徹底的な安全対策、品のいいスカンジナビアンデザインの内外装、誰もが安心してハンドルが握れる穏やかな運転感覚など、ボルボならではの世界観がある。

スウェーデンボルボ 850 エステートVolvo 850 Estate

「850」(ハチゴーマル 1991~96年)は、ボルボの主力セダンおよびエステート(ステーションワゴン)。ベストセラー車だった240シリーズ(1974~93年)や700シリーズ(1982~92年)に続くモデルだが、それらと同じFR(フロントエンジン・後輪駆動)ではなく、このクラスのボルボ車で初めて前輪駆動を採用した。

フランスプジョー406 ブレークPeugeot 406break

405の跡を継いで、1996年にデビューしたプジョーのミドルクラス。エンジンは2.0/2.2リッター直4と3リッターV6の3種類。5MTを搭載したクルマ好きのツボを刺激するモデル「SPORT」もあった。2005年に407へフルモデルチェンジした。

 

フランスプジョー407SWPeugeot 407SW

約8年6ヶ月という長きに渡って生産されてきたプジョーのDセグメント車「406」の後継車として、2004年のジュネーブショーで初お披露目となった407。

ドイツアウディ オールロードクワトロAudi allroadquattro

先代の「A6アバント」(1997年~2004年)をベースにした、アウディ初のクロスオーバーモデルが「オールロードクワトロ」だ。デビューは2000年3月、日本には翌年2月から導入された。

 

「輸入車って初めてだし、どんなクルマがよいのか分からない」 こんな方のために、輸入車をカテゴリー別にスッキリ解説します。

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ひと口に輸入車と言っても、そのデザインや機能性、価格帯は千差万別。
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