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クロカンSUV輸入車中古車 タイプ別ガイド

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Jeep 写真

01 「クロカンSUV」とは!

道なき道を走破するヘビーデューティ四駆。

SUVの中でも、道なき道を走破する性能を重視したヘビーデューティなSUVがここで紹介するモデル。クロカンとは「クロスカントリー(山野を横断する)」の意。元は軍用車を始祖に持つものが多く、技術的にはすでにオールドファッションとも言えるが、その頑健な構造と無骨なスタイルに惹かれるファンは多い。

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02 インテリア

質実剛健、機能優先のインテリア、豪華ではないが、独特の「本物」感あり。

シート写真・コックピット写真インパネや操作系は機能を最優先したシンプルかつ質実剛健なもの。道具感が強いというより、道具そのものといった風情。クロカンSUVはハシゴ型フレームにボディを載せた構造が一般的で、走行時の縦ゆれが大きくなる。それを補うべく大きめのシートで快適性を確保したものが多い。現代のモデルではエアコン、パワーステアリング、オーディオといった快適装備は一通り備えているのが普通だ。

 

03 エクステリア

デザインは無骨そのもの。すべては機能のため。

エクステリア写真機能最優先の角ばったカタチは、室内空間、積載性、頑丈さ、生産性、リペア性(修理のしやすさ)を満たすための必然的デザインだ。路面との干渉を避けるため車高(最低地上高)は高く設定され、走破性を確保するべく大径タイヤが備わる。ウインドウにも現代のクルマには見られない平面ガラスを使用する。

04 運転のしやすさ・走り・快適性

オフロード走破性能はダントツ、
視界の広さもポイント高し。

運転中写真視界が広く、しかもボディが角ばっているため、取り回しは容易だ。小回りも意外に効き、街乗りも案外楽しい。もちろん、悪路に入ればクロカンSUVの独壇場だ。テクニックさえあれば道なき道を突き進むことが可能だ。

 

05 経済性

燃費は良くないが、リセールバリューは期待できる。

エンジンルーム写真車重が重く、また極悪路では強力な駆動力が有効なため大排気量エンジンを搭載。ゆえに燃費は一般的にあまり良くなく各種税金も高めとなる。ただし、クロカンSUVは底堅い人気を誇るカテゴリーなため、売却時のリセールバリューはある程度期待できるはずだ。

06 積載能力

ロングホイールベース車なら積載能力は低くない。

トランク写真リアゲートは横開き、もしくは観音開きタイプが多い。収納スペース自体は小さくないが、床面が高いため重い荷物の出し入れにはちょっと苦労する。ショートホイールベース車の場合、収納スペースはさらに狭くなる。

 

07 オーナー層

悪路走行を楽しむ方&機能美に惚れたファッション派。

クロカンSUVオーナーには、オフロード走行を趣味にする生粋の四駆ファンのほか、機能美の塊のようなデザインに惚れた街乗り派も多い。もちろんその両方という人もいる。いずれにせよクロカンSUVは、普通のクルマに飽き足りない方のためのクルマだ。

プジョー 106 写真

08 こんな方におすすめ!

  • タフでワイルドなクルマに惹かれる。
  • 圧倒的な走破性能に魅力を感じる。
  • 機能から生まれた「本物のデザイン」に触れていたい。

普通の乗用車とはまったく異なる、独自の存在感にあこがれる人は少なくない。いわゆる「四駆」の真髄はクロカンSUVにあると言ってもいいだろう。一方でそのボディ構造や設計上、オンロードでの快適性や操縦性は基本的に一昔以上前のレベルであるのも事実だ。

こうした独特の乗り味を楽しめる人なら、クロカンSUVは買って損のないクルマだ。機能性を何よりも重視し、本質を追求した設計は、現代の多くのクルマがすでに失ってしまったもの。その魅力は今後も決して薄れることはないだろう。

 

09 代表的な「クロカンSUV」モデル

ドイツメルセデス・ベンツ GクラスMercedes-Benz G-Class

元々、NATO軍向けに開発された車両の民生バージョン。通称「ゲレンデ・バーゲン」。すでに軍用車としての役目は終えているが、その人気の高さから今でも高級SUVとして生産が続けられている。生産性とリペア性、頑強さを重視した平面ボディパネル、平面ガラス、ラダーフレームのシャシーに、デフロック付きフルタイム4WDシステムを備える。3ドアのショート、5ドアのロング、幌タイプのオープンモデルがあり、時代によってエンジン・仕様は多種多様だ。

イギリスランドローバー ディフェンダーLand Rover Defender

1948年に「ランドローバー」として登場した歴史的モデルの末裔。頑強なフレーム構造のシャシーに、強力な駆動力を発揮する四輪駆動システム、アルミニウム製パネルのボディを載せた英国流・荒地向けワークホース。英国陸軍にも制式採用された。1990年代にディフェンダーと称するようになったが、今でも旧き良きランドローバーの特質をよく残している。

アメリカ Jeep ラングラーJeep Wrangler

第二次大戦中に米軍が開発した連絡・偵察用の軽車両であるウイリスMB/フォードGPWが起源。戦後はその民生版である「CJ」シリーズが主にレジャー用として市販された。その後も時代に合わせて進化し 1980年代に「ラングラー」と称するようになる。現在もダイムラー・クライスラー傘下のJEEPブランドで、最もシンプルかつ硬派なモデルとして多くのファンを持つ。

 

「輸入車って初めてだし、どんなクルマがよいのか分からない」 こんな方のために、輸入車をカテゴリー別にスッキリ解説します。

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ひと口に輸入車と言っても、そのデザインや機能性、価格帯は千差万別。
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