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コンパクトハッチバック輸入車中古車 タイプ別ガイド

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01 「コンパクトハッチバック」とは!

リーズナブルな価格と手ごろなボディサイズ。

その名の通りコンパクトなハッチバック車で、通称「Bセグメント」と呼ばれる。全長3.7~4.0メートル前後、排気量は1.4~1.6Lが中心で、取り回しや経済性に優れるタイプだ。代表的なモデルはVWポロ、プジョー206、シトロエンC3、オペル・ヴィータ、フィアット・プント、やや小型なところで新型MINIなど。新車価格は160万~200万円台が多い。

プジョー206 写真

欧州車は初めて、という人にもピッタリ。

自動車展示場写真欧州のメーカーがもっとも力を入れるクラスの1つであり、日本国内でも選択肢は多い。初めての輸入車、あるいは一家に一台のクルマとしてなど、様々な期待にそつなく応えてくれるクラスだ。

VW ポロ 写真
 

02 インテリア

シンプルで飽きのこないデザイン、
子供を乗せるのにピッタリの後席。

車内写真内装はシンプル&カジュアル。パッケージング(空間設計)にも工夫が凝らされ、前席に関しては窮屈さは感じられない。クルマによって後席はややタイトだが、チャイルドシートの子供には十分だし、運転席からの距離が近くて安心感がある。

03 エクステリア

主流は全長3.7~4.0メートル前後、
丸みを帯びて親しみやすいものが多い。

このクラスも近年サイズアップする傾向にあるが、デザインはチャーミングさやスポーティーさを重視したものが多い。欧州車は特にスタイルを重視して車高を低めにしたものも多いが、乗る人の性別を選ばないなど守備範囲の広さが魅力だ。

 

04 運転のしやすさ・走り・快適性

排気量は1.4~1.6リッターが主流。
街乗りには必要十分な走行安定性。

運転中写真コンパクトで小回りが利くので街乗りは得意。軽自動車が乗れる人なら、さほど時間を要せず慣れてしまえるだろう。パワーと快適性は必要十分で、上級モデルに通じる「クルマらしさ」が得られる。マニュアル車が用意されているモデルも多い。

05 経済性

燃費性能良好、
安い諸費用。

燃料代比較写真排気量が1.4~1.6リッターと小さい分、実用燃費の優れたモデルが多い。自動車税は「1リットル超1.5リットル以下」なら3万4500円だが、1.5リッターを超えると3万9500円。細かなことだが、購入時には留意しておきたいポイントだ。

 

06 積載能力

トランク容量は200L前後、
後席を畳めばかなりの大物も。

トランク写真荷室容量は200L前後と、中型セダンの半分程度。ただし後席を畳んだり、前後にスライドさせたりして、2~3倍まで容量を増やせるものが多い。2名乗車なら大型テレビやパソコンのような家電はもちろん、車輪が外れるスポーツ自転車を1~2台積めるモデルもある。

07 オーナー層

男女関係なく人気、
年齢も家族構成も様々。

欧州では老若男女が乗る、最もポピュラーなクラスであり、日本でも最近は免許を取ってからの最初のクルマとしてや、国産車からの乗り換えなど、様々な人がこうした輸入コンパクトカーに乗るようになってきた。男女比もほぼ均等、年齢も家族構成も様々、というのが逆に特徴と言える。

 

08 こんな方におすすめ!

プジョー 206 写真

  • クルマを買うの初めてなんだけど、出来れば輸入車がイイ。
  • 欧州車に乗ってみたいが、小さいクルマがイイ。
  • 予算も維持費も安く済ませたい、だけど安っぽいのはイヤ!!

形こそ小さいが4~5人乗れて荷物も載る。街乗りでも遠出でも過不足なくこなす。贅沢を言わなければ、支払った予算以上の満足感が得られるのがこのクラスだ。どのメーカーのモデルも力作揃いでVWポロを代表とする手堅いドイツ車、乗って楽しく愛着の湧くフランス・イタリア車、個性的な英国のMINIなど方向性もいろいろ。さらに各車種ごとに豊富なバリエーションが用意されており、自分の好みに合う1台が見つかるはずだ。

 

09 代表的な「コンパクトハッチバック」モデル

ドイツフォルクスワーゲン ポロVolkswagen Polo

ゴルフの弟分として1975年に登場。日本へは1996年に3代目から本格的に導入された。コンパクトながらVWらしい高品質と高い安全性を備えており、4代目(2002年)になってからは上級移行したゴルフに代わって同社の新しいベーシックモデルの役割を果たしている。

フランス プジョー 206 Peugeot 206

205の後継車として1998年に登場。スタイリッシュなデザインが人気を集め、1999年の日本上陸以来、国内でも大ヒットした。スポーティモデルのS16、コンバーチブルモデルのCC、ワゴンボディのSW、ハイ・パフォーマンスモデルのRCなどバリエーションも豊富だ。

フランス プジョー 1007 Peugeot 1007

欧州と日本で大ヒットを飛ばした名車・プジョー206の人気がようやくひと段落した2000年ごろ、プジョーが密かに開発していたのが、この1007である。02年のパリショーでは“セサミ”という仮称で参考出品され、05年に欧州でデビューしている。

 

フランスシトロエンC2Citroën C2

2003年秋に欧州で発売されたC2は、ラインナップ的にはサクソ(Saxo)の後継であり、当時のシトロエンでは最も小さなモデルだった。2005年にもっと小さなC1(トヨタ・アイゴ、プジョー107との兄弟車)が登場したため最小ではなくなったが、C1が正規輸入されていない日本市場では依然、最小であり続けた。

フランスシトロエンC3Citroën C3

名車「2CV」を現代風にアレンジしたスタイルが魅力の5ドアコンパクト。全幅と全高に余裕を持たせたインテリアも、ポップなデザインと相まって個性的な空間となっている。凝ったルーフシステムを持つ2ドアカブリオレ「C3プルリエル」もある。

イタリアルノー ルーテシア
renault lutecia

欧州名「クリオ(Clio)」、日本名ルーテシアは、メガーヌとトゥインゴに挟まれるサブコンパクトカー。初代クリオは、名車ルノー 5(サンク)の後継として1990年にフランスでデビュー。本国名「クリオ」はホンダが販売店の系列名として商標登録していたため、日本では「ルーテシア」と称して91年に上陸した。

 

イタリアフィアット プント /
グランデプントFiat Punto / grandepunto

フィアットがウーノの後継車として市場に送り込んだのがプント。2006年のフルモデルチェンジでサイズアップが図られ、グランデプントとなった。イタリアン・スモールの小気味いい走りと粋なデザインが味わえる。

イギリス ミニ MINI

初代MINIのデザインと哲学を継承しつつ、BMWが開発した2代目MINIは2002年3月に日本上陸。ボディサイズ自体は一つ下のAセグメントに属するが、価格帯、性能、高級感でこのクラスが相当だ。2007年2月導入の3代目はデザインをほぼ踏襲しつつ、全てを一新している。

ドイツオペル ヴィータOpel Vita

オペルの裾野を広げるモデルとして1993年にデビューして以来、バランスのいいスタイリングと低価格で人気モデルとなった。オペルの「クラスレス・セーフティ」の方針に基づいた豊富な安全装備もセールスポイントだ。

 

ドイツスマート フォーフォーSmart forfour

フォーフォー(forfour)はダイムラー・クライスラー(当時)がスマートブランド向けに開発した5ドアコンパクトカーだ。「for four」ではあるが、実車は5人乗り。フォーフォーの登場により、従来の2人乗りスマートは「フォーツー(fortwo)」とモデル名を変えている。

ドイツBMW 318ti M-SportBMW 318ti M-Sport

BMW「3シリーズ」ベースの3ドアハッチバック、それが3シリーズの「ti」(ティーアイ)だ。見た目はハッチバックながら、3シリーズ譲りのFR(フロントエンジン・リア駆動)というのが最大の特徴。1シリーズ(日本導入は2004年10月)登場以前の、BMWのエントリーモデルでもある。

 
 

「輸入車って初めてだし、どんなクルマがよいのか分からない」 こんな方のために、輸入車をカテゴリー別にスッキリ解説します。

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ひと口に輸入車と言っても、そのデザインや機能性、価格帯は千差万別。
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